神社のお参りのやり方|手水・お賽銭・二礼二拍手一礼の手順
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神社のお参りのやり方を、先に順番でまとめます。
鳥居の前で一礼→参道は中央を避けて歩く→手水で手と口を清める→お賽銭を入れ、鈴を鳴らす→二礼二拍手一礼→帰りに社殿へ向き直って一礼、という流れが基本です。
手順は神社本庁の公式サイトの案内をもとにしています。ただし神社によっては独自の作法があり、そのときはその神社の案内が優先です。細かい角度まで一度に覚えなくても、まずは全体の流れをつかめば十分です。
鳥居から社殿までの歩き方
神社本庁の説明では、鳥居は神社の内と外を分ける境に立てられ、鳥居の内側は神様がお鎮まりになる神域とされています。お参りは、この鳥居をくぐるところから始まります。
くぐり方について、神社本庁の境内の案内では「目上の方のお宅を訪問するような気持ちで一礼してからくぐるのが丁寧なくぐり方」とされています。
鳥居から社殿までの道を参道といいます。神社本庁の説明では、参道の中央を「神様が通る道」(正中=せいちゅう)と捉え、中央を避けて歩く作法があるとされています。
どうしても中央を横切るときは、軽く頭を下げながら通るか、中央で神前に向き直って一礼してから横切る、という表し方が紹介されています。
同じ説明では「参道の歩き方に厳格なきまりはない」とされているので、意識しすぎて他の参拝者とぶつからないようにする程度で十分です。
手水の使い方(3つの動作の順番)
手水舎(てみずや)は、参拝の前に手と口を清めるための場所です。神社本庁の説明では、参道の入り口付近に置かれることが多いとされています。
神社本庁の参拝方法の案内には、私たちの祖先はお参りの前に、まず心身を清めることを欠かせない条件と考えていた、と書かれています。手水がお参りの最初に来るのはそのためです。
神社本庁の参拝方法の案内では、手水を「作法の1番目」と位置づけ、次の3つの動作の順番が示されています。
- 右手で柄杓を取り、水盤の水を汲んで左手にかけて洗う(水盤に水が入らないよう注意する)
- 柄杓を左手に持ち替え、もう一度水を汲んで右手を洗う
- 再び右手に持ち替え、左の手のひらに水を受けて口をすすぐ。すすぎ終わったら、水をもう一度左手に流す
口をすすぐときは、柄杓に直接口をつけないようにと案内されています。左の手のひらにためた水を使う、と覚えておくと迷いません。
この作法の由来は『古事記』の神話です。伊邪那岐命(いざなぎのみこと)が黄泉の国から帰ったとき、水に浸かって身を清めた「禊祓(みそぎはらえ)」を簡略にしたものが手水だと説明されています。
手順が分かっても、まだ迷うことがあります
やり方は覚えても、何を伝えればいいかは記事だけでは書ききれません。ニックネームのまま、その続きを話せる場所があります。
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お賽銭・鈴から二礼二拍手一礼までの流れ
手を合わせるのは、神様がお鎮まりになる「御本殿」ではなく、その手前にある「拝殿」の前です。神社本庁の説明では、御本殿の扉は通常閉じられており、祈願などをするところが拝殿だとされています。
拝殿の前に着いたら、お賽銭を納めます。神社本庁の説明では、お賽銭に正式に決められた額はなく、感謝の気持ちとしてのお供えなので、箱に入れるときは丁重な動作を心がけるとよいとされています。
拝殿の中央、賽銭箱の真上あたりには大きな鈴(本坪鈴=ほんつぼすず)が吊られていることがあります。鈴に垂らされた麻縄や布を振り動かして鳴らし、お参りをします。
お賽銭と鈴のどちらを先にするかについて、神社本庁の参拝方法の案内に決まりは書かれていません。どちらも拝礼の前に済ませておくと、落ち着いて手を合わせられます。
拝礼は、神社本庁の説明では「再拝(礼)・二拍手・一拝(礼)」が基本形です。「二礼二拍手一礼」「二拝二拍手一拝」とも呼ばれ、順番は次の通りです。
- 姿勢を正し、背中を平らにして腰を90度に折るお辞儀を2回行う
- 胸の高さで両手を合わせ、右の指先を第1関節くらいまで下にずらし、肩幅程度に両手を開いて2回手を打つ。その後、指を揃える
- あらためて姿勢を正し、最後にもう1回お辞儀をする
二礼二拍手一礼の覚え方
- 礼・礼(深いお辞儀を2回)
- 拍・拍(右の指先を少しずらして2回)
- 礼(指を揃えてから、最後に1回)
願いごとや感謝を伝えるタイミングについて、参拝方法の案内に細かい決まりは書かれていません。二拍手のあと、手を合わせたまま心の中で伝えてから最後の一礼に移ると、流れが途切れません。
唱える言葉も決まってはいません。神社本庁の案内では、神道には特別な唱えことばはないとしたうえで、「祓え給い、清め給え、神ながら守り給い、幸え給え」と唱える場合もあると紹介されています。
境内には、本殿のほかに「摂社・末社」と呼ばれる小さなお社があることもあります。神社本庁の説明では、その神社のご祭神や、ゆかりのある神様がお祀りされているとされています。時間に余裕があれば、立ち寄るのも一つです。
帰るときは、神社本庁の境内の案内にあるとおり、境内を出る際にも社殿のほうへ向き直って一礼すると、お参りがきれいに締まります。
神社によって作法が違うときの考え方
ここまでの流れは、神社本庁が示している基本形です。神社本庁の説明でも、神社によっては特殊な拝礼方法を行っているところがあり、その際はその神社の作法に従ってお参りするよう書かれています。
参道の歩き方についても、作法を意識するあまり、各神社のルールから外れないように、という注意書きがあります。
訪れた神社に案内板や神職の方の説明があれば、そちらを優先すれば問題ありません。拝礼の仕方がここでの説明と違っていても、間違いではありません。
初めての神社で迷ったら、拝殿の近くに作法の案内が掲げられていないか、まず見回してみると手がかりが見つかることがあります。
迷いやすい所と覚え方
手水では、柄杓に直接口をつけないことが案内されています。柄杓は水を汲んで手にかけるためのもの、口に使うのは左の手のひらの水、と分けて覚えると迷いません。
参道の中央を歩いていたことに途中で気づいたら、少し端へ寄れば十分です。神社本庁の説明でも、厳格なきまりはないとされています。
お賽銭は、箱に入れるときに丁重な動作を心がけるよう案内されています。金額に決まりはないので、手元にある額で問題ありません。
拝礼の回数が分からなくなったときは「礼・礼・拍・拍・礼」と心の中で数えると整理できます。お辞儀が2回、拍手が2回、最後のお辞儀が1回です。
よくある質問
神社のお参りの正しい順番を教えてください。
鳥居で一礼→参道の中央を避けて歩く→手水→お賽銭と鈴→二礼二拍手一礼→帰りに一礼、が神社本庁の案内に沿った基本の流れです。拝礼は御本殿ではなく拝殿の前で行います。
手水(手洗い)はどの順番で行えばいいですか?
右手で柄杓を持って左手を洗う→左手に持ち替えて右手を洗う→右手に持ち替え、左の手のひらに受けた水で口をすすぐ、の順です。柄杓に直接口はつけません。
二礼二拍一礼のやり方が分かりません。
腰を90度に折るお辞儀を2回、胸の高さで右の指先を少しずらして2回手を打ち、指を揃えてから最後にもう1回お辞儀をします。角度より、順番を押さえることを優先してかまいません。
お賽銭を入れるのと鈴を鳴らすのは、どちらが先ですか?
神社本庁の参拝方法の案内に、どちらが先という決まりは書かれていません。どちらも拝礼の前に済ませれば、落ち着いて手を合わせられます。
神社のお参りのやり方は、鳥居→参道→手水→お賽銭と鈴→二礼二拍手一礼→帰りの一礼、という順番でおおむね流れが決まっています。
神社ごとに違いがあっても、この基本の流れを知っておけば、その場の案内に合わせて落ち着いて動けます。
最初から全部を完璧にこなそうとしなくても大丈夫です。鳥居での一礼、手水、二礼二拍手一礼の3つを押さえるだけでも、流れとしては整います。次のお参りで、一つずつ思い出しながら進めてみてください。
やり方が分かった上で、それでも迷うときは
手順を覚えても、心の中のもやもやまでは晴れないこともあります。ニックネームのまま、アプリから相談できる場所があります。
アプリで相談してみる※相談はアプリ(iPhone・Android)から行います。18歳未満(高校生を含む)は利用できません。鑑定料は占い師ごとに異なります。
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